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2008年11月15日

エコカフェ活動報告 ~宮古馬乗馬体験~

ご報告が 大変遅くなりましたが 夏からの活動報告デス ^0^/

宮古馬乗馬体験は お祭りなどのイベントで参加できるものの
少しプラスして 何か出来ないものかと考えて。。。

各地域の子ども会や 放課後こども教室に 宮古馬を連れて行って 
絶滅危惧種について子供達に話しながら
宮古馬に触れ合い 乗馬を体験してもらい
感想文を書いてもらう という

「出張♪ 宮古馬乗馬体験」 を
夏から これまで 3つの小学校の 放課後こども教室で
荷川取牧場さんのご協力のもと 始めました


エコカフェ活動報告 ~宮古馬乗馬体験~

まずは 小学校へ移動 
2頭仲良く ドライブです



エコカフェ活動報告 ~宮古馬乗馬体験~

到着すると 子供達が早速駆け寄ってきました
芝生の校庭で 馬達も気持ち良さそう♪



エコカフェ活動報告 ~宮古馬乗馬体験~


絶滅危惧種についてのお話しです

宮古島にも 宮古馬のほかに 
絶滅危惧種の動物や植物が たくさんいるんです
一度絶滅してしまったら もう二度と見ることが出来ません

動物達や植物の 生きていく場所を
どんな風にして守っていったらいいのか
自分達にできることは 何なのか

子供達は真剣に 耳と心を傾けてくれていました


エコカフェ活動報告 ~宮古馬乗馬体験~

さぁいよいよ ふれあい乗馬体験だ~
みんな笑顔でいっぱい


エコカフェ活動報告 ~宮古馬乗馬体験~

体験後は それぞれの感想を書いてもらいました

「絶滅危惧種のことを はじめてききました」
「宮古馬がいなくなったらさみしい」 「楽しかった また乗ってみたい」

などなど こども達は 感じたままに書いてくれました

自分達や動植物が 生きていく環境を 守り 育てていくことの大切さ。。。

子供達にとって 「環境保護」という言葉は 
漠然としていて 捉えにくいことなのかもしれないけれど
決して難しいことではなく とっても身近なことから始まるんだということを
義務や押し付けからではなく こども達自身が「感じ」 「心を動かす」
そこに 環境教育の大きな意味があると 感じています


今後は こども達を中心に
季節ごとの昆虫や植物の観察 ビーチクリーン活動など
活動の輪を 広げていきたいデス♪


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Posted by 村上遥 at 09:43│Comments(4)宮古馬
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こどもたちに宮古島乗馬体験
こどもたちに宮古島乗馬体験【ビーグル号~冒険の旅にでかけよう!~】at 2008年11月16日 07:43
この記事へのコメント
お疲れさまです。遥さんが子供たちに絶滅危惧種についてパッションを持って話している姿に心うたれました。全世界となると話が遠大すぎて抽象的になってしまいますが、せめて宮古島での絶滅危惧種の動植物について「この亀はいなくなりました」とか「この蝶はいなくなりました」なんていうことがないよう生存するためのサイクル食(動物によってそれしか食べない草木)住(動物にとって安心安全な住処)を守っていくことが最低限必要ですね!
それにはいかに自然な環境を永続させることではないでしょうか?
自然な環境と一言では簡単ですが、維持更に改善しなければ瞬く間に消滅してしまいます。
宮古馬はもとより、子供たちが興味をもつ昆虫はそれらの昆虫しか食べない植物の保護からやらないと(生存のサイクル)
遥さんたちの活躍更に期待しますね!
頑張ってください!
Posted by きかちゃん at 2008年11月15日 12:53
普段、何気なく傍にいた動植物たちが、知らぬ間に減ってしまう。ことは、いつ起きても不思議ではないです。
家庭、地域、学校での生活で、リアルな動植物たちと触れ合い「命」を体験することにより、子供たちの心の中に「自分が守ってあげる」という想いが芽生えるでしょう。
まだまだ、馬の頭数が少ないので苦労は絶えないでしょうが、宮古馬たちを宮古島の生活の中で守っいく皆さんの活動は、良い結果につながりますよ。
Posted by 松桐坊主猪鹿蝶 at 2008年11月16日 00:22
正直に言うと目の前の現実に追われて自然とか絶滅危惧種とか考えたことはあまりありませんでした。考え直します。
Posted by ま at 2008年11月16日 09:24
日々、何か出来ないか?と考えていかなければいけませんね。
Posted by さもはん at 2008年11月16日 13:04
 
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